●2020/10 シトロエン C5 AIRCROSS
テクニカルグラスコートⅠプラスダイヤ テクニカルディテールLevel④、線傷のタッチアップ
新車からお乗りになられてるシトロエンC5ですね！
以前もデントリペアをご利用頂いてまして・・・今のC5の前ですね、
ボディカラーがブラック系なので、そのお手入れも綺麗さを維持するにはより大変ですよね・・・
C5も約4年が経過して取れないシミ、傷が蓄積しこの辺で思い切って当店のリフレッシュ＆コーティングを・・・
まだ艶感は良いですよね！
で、先ずはこれ、線傷が・・・
＜施工前＞
横に10cm程度、磨いても消えない傷です。ですので修理となると鈑金塗装が必要です。
リスクは、低価格でのクイック塗装でもそれなりの費用が掛かりますし、その割に色の差が気になったりする場合も、例えばバンパーの一部とか、下回りであれば良いのでしょうが、この様にタイヤハウスの上の方でこの位置で色の差を感じると気になるでしょう、と言うことはちゃんとした鈑金塗装が必要ですよね、そうすると部品の脱着など色々作業工程が多岐にわたり当然ですが時間も費用も急上昇、しかも職人選びも大切でどこで直そうかと悩まれる方も多いのでは？
そんな時、当店を頼って頂ければ鈑金塗装をお任せできる職人さんがいますので・・・
でも、ちょっと待った！タッチペンでタッチアップはどうでしょうか？
修理ではないのですが、今より目立たなくなれば多少のことは我慢できる、或いは出来たら費用は掛けたくない、オリジナルの塗装を極力残したいなど、完全に修理できなくともほっておくよりは補修で目立たなくしたいと言う事であれば、磨いたり、コーティングさせて頂く際のついでに補修（タッチアップ）させて頂くことも可能です。
＜施工後＞
傷そのものの存在は消えませんがここまで目立たなくなりました。
※傷の程度、タッチペンのカラー、によりその仕上がりの見え方は変わります。
タッチアップはめっちゃ目立たないじゃんと思える仕上りもあれば、これ全然ダメじゃんて思える仕上りもあります。
因みに目立たないカラーはより濃いめの色、より単純な色で特にソリッドカラーはタッチアップ効果が期待できます。
その反面タッチアップにふさわしくない色は何層も塗り重ねられてる塗装、明るめで尚且つメタリックパール色が強めの色かな・・
と言うことで同時にタッチアップをご希望の方は事前にオーナー様自身がご準備頂いたタッチペンを使用させて頂き補修させて頂いてます。
線傷のタッチアップ補修が出来たところで全体の洗車＆クリーニングそして磨きコーティングを行いますが飛び石などのチッピングで出来た小さな塗装欠けも走る距離が延びれば延びるほど増えますよね、C5も割とあります。・・・・
ですので、磨き＆コーティングする際にタッチアップしながら仕上げて行きます・・・
＜施工前＞
シミと傷、塗装の欠け、ケミカルで取れる汚れを落とし、鉄粉などの異物はケミカル＆専用除去パッドでこすり落とします。
この作業を怠ると後の磨きでスッキリ綺麗な塗装面になりません、
磨きと同時に塗装の欠け（飛び石などで出来たもの）を確認し最適な仕上がりを目指します。
その後のコーティング作業では仕上げた塗装面を良くも悪くもすべて透明な膜で映し出しますので綺麗に仕上げればより輝きますが、そうでなければ・・・・
＜施工後＞
当店が目指しているテクニカルデイテール（磨き＆下地処理）コーティングは・・・
出来ることをすべてやり切るです。・・・自分でハードル上げて大変だ・・・
コーティングは塗装部分は当然ですが、この様な樹脂部分もそうですが、レンズ、ナンバープレート、カウルトップ、ワイパーアームなども標準作業です。
そしてグリルもね！！
でね、最近困ってるのはグリルが複雑化してること・・・いやいや、メンテナンス大変やん
もっと大変なのはグリルまでも艶ありブラック化してること・・・もはや自身でメンテなんてできないじゃん
メンテしない人には関係ないって・・・汚れが取れ無くなればお金出して・・・
我々の仕事が増えるのは良いのですが・・・良い？・・・喜ばしいじゃないですよ（笑
隙間の汚れも出来ることはやり切りリフレッシュ＆コーティング完了！！
お手入れは非常に楽しくなりますので楽しんで下さいね。
当店のコーティング施工ご利用ありがとうございました。
