デントリペアとは
オリジナルの塗装を守り、ヘコミを無かったかのように修復する技術
簡単なようでとてつもなく精密な作業、所構わずできたヘコミは、小さいものもあれば大きいものもあります。
一つとして同じヘコミはありません。
修理の限界はありますが一つ一つヘコミを攻略することで今まで不可能だった修理を可能にします。
デントリペアの歴史
「デントリペア」…正式には「ペイントレスデントリペア」と言います。
この修理方法はヨーロッパで誕生し、雹害(雹で出来たヘコミ)の多いアメリカで発達し、その後日本でも多くのデントマンが活躍しています。
デントリペアの大きな魅力は
綺麗
なんといっても「オリジナルの塗装を守る」こと
きれいなボディーに「エクボ」が・・・元に戻るならあなたはそれを板金塗装して直しますか?
答えは「NO」ですよね、変色パテ痩せの心配も下取り査定の影響もなしです。
早い
「お手軽に短時間で修理できる」
車をお預かりする必要もなくすぐに修理可能です。
その作業時間も短くちょっとした「ヘコミ」であれば洗車感覚でメンテナンスできます。
一ヶ所20分位~修復できます。
安い
「財布にやさしい低料金」なんです。
小さなへこみは短時間での修理が可能で、板金塗装に比べ材料費も設備も不要です。
よって板金修理よりも圧倒的に低料金・・・・決して修理が簡単なわけではありませんよ!!
鈑金塗装の半額以下の低料金 一ヶ所8,000円~です。
デントリペアで直せるヘコミとは
車のボディーで鉄板、或いはアルミでできたパネルで、デントツールが使用できる部位です。
相手の車のドアが当たった或いは物が当たって出来たヘコミが対象でヘコミの大きさは5㎝程度までが修復可能です。それ以上の大きなヘコミでも工具が使いやすい場所であればきれいに修復できる場合も御座います。
詳しくは「施行例」を参照下さい。
デントリペアで直せないヘコミとは
バンパーなどの樹脂で出来ている部位は修復できません。
車をぶつけた或いはぶつけられたなど走行時の衝突で出来たヘコミは、デントリペアの修復は困難ですが、軽症の場合はデントリペアが可能なケースも御座いますのでご相談くださいませ。